自動開閉装置の動作原理



24時間(1時間毎)温度設定

(MAC41B、MAC42B、MAC41BH、MAC42BH)

  • 毎時間ごとに設定温度を変化させる事ができます。
  • 時間帯で設定温度に変化があった場合、その時間帯で徐々に設定温度を自動的に変化させます。(ソフト制御)

9:00に20℃の設定で、10:00に30℃の設定にした時には、6分毎に設定温度1℃ずつ変化させていきます。

MACの温度制御は、PID制御を採用しており温度変化の状況で開閉時間を変化させる事で適切な開幅を導きだします。

B2-OKは比例動作で、開閉幅時間は任意に設定して行ないます。

右/左/一括切り替え

 (MAC41B、MAC42B、MAC41BH、MAC42BH、B2-OK)

  • 制御盤で右モーター、左モーターのみ動作切り替えが可能。一括にした時は左右のモーターが同時に動作します。
  • 冬場の北風の時に片方のモーターだけを動作させて風の吹き込みを防げます。

降雨時の制御

(MAC41B、MAC42B、MAC41BH、MAC42BH、B2-OK)

雨センサーにより降雨時には、全閉動作をおこないます。

雨センサー

最高、最低温度記録

(MAC41B、MAC42B,MAC41HB、MAC42BH)

1週間分のハウス内の最高温度、最低温度を記録しています。

日付8/158/168/178/188/198/208/21
最高温度35343638303735
最低温度24242327202623

換気機能

(MAC41B、MAC42B,MAC41HB、MAC42BH)

夜間の全閉状態で、酸素濃度が高くなったハウス内を一定時間に開閉する事でハウス内の空気を入れ替える動作を行なう。

左写真のように、指定した時間に開動作を行ないハウス内の空気を入れかれる事で、 酸素濃度を正常値にする。


温度優先機能(降雨時の機能)

 (MAC41B、MAC42B,MAC41HB、MAC42BH)

雨センサーが、雨を感知すると全閉動作を行なう。 ハウス内の温度が、温度優先機能の温度設定に成ると雨が降っていても少し開けて換気を行なう。


全開状態


谷シートキャンセル機能

(MAC41B、MAC42B,MAC41HB、MAC42BH)

全閉状態から自動運転で巻き上げを行った時に、ハウス温度を早く一定にさせる機能です。

全閉から巻き上げると、谷シートの幅を巻き上げるまで換気が出来ない状態です。

自動運転だと、一定時間毎に巻き上げを行う為に谷シートまで巻き上げるのに数分時間を要します。

この間にハウス内温度が上昇し通常より余分に開けてしまう傾向があり設定温度にあわせるまで時間が掛かってしまいます。

これを防ぐ為に全閉状態から巻き上げを行なうときだけ、谷シートまで一揆に巻き上げ素早く一定にする機能です。


開幅調整機能(制御盤での設定)

 (MAC41B、MAC42B,MAC41HB、MAC42BH)

制御盤で、全開幅を開閉時間で設定できる機能です。

左写真は、モータ側の開閉幅調整のユニットです。

このユニットで全閉位置と全開位置を設定しますが夏の時期と冬の時期では全開幅が異なります。

モータが数台ある場合は、全てのモータの開幅設定をやり直す必要があります。

この手間を制御盤側で簡単に調整する機能です。


自動復帰機能

手動/自動の切り替えで手動にしていても自動に切り替わる機能です。

手動にしていてハウス内温度上昇し作物を焼く事故を発生させない機能です。

手動から自動に切り替わる条件は

  1. 設定温度より高くなった時(最高温度設定)
  2. 設定温度より低くなった時(最低温度設定)
  3. 雨が降り始めた時

上記3つの条件のうち1つでも感知された時に手動から自動に切れ代わります。

停電時開閉機構

停電時に、充電式の電動ドリルで停電対策軸を回すことで開閉を行なう事ができます。

停電対策軸は、市販の10mmのビットで対応できます。

注意
インパクトドライバーで回すと減速器ないのギャーを破損させます。